ＪＡ熊本経済連は４月２日、ＪＡ熊本経済連ホールで令和２年度のＪＡ熊本経済連グループ事業進発式を、新型コロナウイルス感染防止対策として例年より規模を縮小し行った。中期３ヵ年基本戦略の２年目、経済連グループ総力を挙げて取り組み、事業目標の達成を誓いました。

加耒誠一会長は訓示で現状の新型コロナウイルス事情・対応の経過に触れ、「経済連の事業は、厳しい状況のスタートとなるが、これまでやってきた販売・購買戦略を基にコロナウイルスにも対応した戦略が必要になるだろう」と述べました。

同経済連では令和２年度の重点取組事項として、

①生産基盤の拡大と県産農畜産物の販売力発揮

②生産・流通コストの低減と事業競争力の強化

③経済連グループ経営基盤の強化

を掲げ、事業計画の達成を目指します。

進発式では新入職員の紹介も行われ、新入職員を代表して管理課の浦山隆一さんが入会にあたっての決意を述べました。

▽ガンバロウ三唱で一致団結した