熊本県ＪＡ－ＳＳ本部研究会は９月１９日、第４１回ＪＡ－ＳＳドライブウェイサービスコンテスト熊本県大会を益城町のグランメッセ熊本で開きました。

ＪＡ－ＳＳスタッフの接客・点検・技術サービス等の向上を図るとともに、各ＳＳ店舗の経営の強化に繋げることを目的としています。個人の部・フルＳＳ部門で森大作さん（ＪＡたまな）、セルフＳＳ部門で中村優希さん（ＪＡ菊池）、団体の部で菊池地区実行部会が激戦を勝ち抜き、最優秀賞に輝きました。

フルＳＳ部門とセルフＳＳ部門で各地区より出場した１４人が、制限時間内で接客・推進・技術サービスを競いました。お客様とのコミュニケーションも重視し、車の状態に応じた洗車やオイル・タイヤ交換の提案、推進にも着目して審査しました。また、身だしなみや態度、表情についても審査対象となりお客様へ不快感を与えない接客を心掛けました。

審査講評を行ったＪＡ熊本経済連の西山恵一農機燃料部長は、「競技内容を今後の業務に活かしていくことがこの大会の大きな意義。お客様の信頼と満足を獲得することで、さらなるＪＡ－ＳＳのグレードアップが図られ、同業他社にも打ち勝つことができる。」と話しました。

 

上位入賞者は次の通りです。

◆個人の部・フルＳＳ部門

○最優秀賞＝森　大作（ＪＡたまな・山北ＳＳ）○優秀賞＝上村聡彦（ＪＡ菊池・パシオンＳＳ）

◆個人の部・セルフＳＳ部門

○最優秀賞＝中村　優希（ＪＡ菊池・菊陽ＳＳ）○優秀賞＝渡邉　遥香（ＪＡたまな・天水ＳＳ）

◆団体の部

○最優秀賞＝菊池地区実行部会

 

▽フルSS部門最優秀賞の森さん　　　　　▽セルフSS部門最優秀賞の中村さん

　

▽出場した選手のみなさん