ＪＡ熊本経済連はこのほど、第１０回ＪＡ資材店舗ディスプレイコンテスト熊本県大会を開催しました。

県内ＪＡの資材店舗など１４店舗が参加し、ＪＡ阿蘇のグリーンなんごうが最優秀賞に輝きました。

ボリューム感があり、大型規格によるコスト低減をＰＲする陳列や手作りのＰＯＰによる目を引く工夫など、細かなところまで手が加えられている点が評価されました。

このコンテストは販売強化品目（農薬）の陳列技術を競い、店舗の活性化や売れる店づくりに繋げ、お客様満足度の向上と資材への理解促進を図ろうというものです。各店舗が手書きの商品説明やイラストなど工夫を凝らしたディスプレイでアピールしました。

各店舗の担当者は、４月下旬に経済連が開催した研修会で商品陳列やＰＯＰ作成の基礎を学び、期限内にディスプレイを作成。約１ヶ月間各店舗に設置したのち、経済連及び全農による審査が行われました。

ＪＡ阿蘇の原山寅雄組合長は「今年で３連覇となり誇らしい限り。管内店舗の見本とすることで他の店舗も店作りの質を向上させ、組合員の満足度を高めたい。」と話しました。

 

受賞店舗は次のとおり

 

▽最優秀賞＝グリーンなんごう（ＪＡ阿蘇）

　　

 

▽優秀賞＝緑のシンフォニー北部店（ＪＡやつしろ）

　

 

▽以下、特別賞

・アグリハウス菊池（ＪＡ菊池）　　　・清和支所購買課（ＪＡかみましき）

　　

 

・グリーンセンター松橋（ＪＡ熊本うき）　　・東陽事業所（ＪＡやつしろ）

　　　

 

・水俣基幹支所（ＪＡあしきた）