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平成31年度配合飼料安定基金加入推進会議開催

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[2018-11-29]

JA熊本経済連は16日、熊本市の同経済連7階ホールで平成31年度の配合飼料安定基金加入推進会議を開き、契約目標数量13万2000トンに向け系統組織一体となった運動を展開することを確認しました。
次年度分の加入推進運動が始まったことを受け、制度への理解を深めてもらおうと実施し、県下JAの畜産担当者らおよそ50人が出席しました。配合飼料安定基金は、加入生産者等から一定のルールに基づき徴収した積立金を財源として、配合飼料の値上がりがあった場合に補てん金を交付することにより、畜産経営への影響を緩和することを目的とした制度です。
直近では、平成30年度第1四半期から2期連続で補てん金が発動されています。
同経済連畜産部の野村克也部長は、「配合飼料価格の高止まりにより生産コストが増す中、この制度は農家経営安定化の為に必要な制度である。県下JA一丸となって全戸・全量加入に取り組んでいただきたい。」と挨拶しました。
同経済連は県内JAと連携して地区別に担当者を配置するなど、畜産農家へのより細やかな対応に力を入れます。
 
▼制度について再確認するJA職員ら
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