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JA熊本経済連JAすいか青年部合同研修会開催

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[2018-08-21]

JA熊本経済連は、10日、スイカの栽培技術向上と、産地連携を図る目的で、若手生産者を参集した研修会を開催しました。
研修会では、まず熊本県県央広域本部・高木政敏参事より、「炭酸ガス施用による品質・収量向上試験成績」について報告があり、展示ほでの試験取り組みについて紹介されました。今後の栽培技術向上に向けて、研修を受けた生産者は聞き入っていました。続いて「法人化の取り組み」について報告があり、JA菊地・有内義彦指導員より管内生産者による法人化の事例を紹介、更に中央会連合会担い手・法人サポートセンター山本裕之氏より農業経営における労務管理のポイントについて説明が行われました。今後の経営方針を見据えて、高い関心が寄せられました。
同経済連園芸部の川部輝久次長は「熊本県のスイカ作付面積の減少に歯止めをかけ、面積の維持・拡大するためにも、未来の熊本農業を担う皆様と一緒に地域の枠を超えた品質の向上と平準化に努めていかなければならない」と話しました。
 
▼研修会の様子
経済連:研修会の様子.JPG