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子どもたちを笑顔に 児童福祉施設へスイカ200玉寄贈 

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[2018-06-15]

JA熊本経済連は8日、大阪市の児童福祉施設20ヵ所に熊本県産のスイカ100ケース(1ケース2玉)を寄贈しました。
「子供たちに熊本の美味しいスイカを届けたい」との思いで、熊本県青果物消費拡大協議会と大阪市中央卸売市場の東果大阪株式会社の協力のもと2001年から毎年続けている取り組みです。
大阪市役所で開かれた贈呈式では、同経済連大阪事務所の中野敬悟所長が「『美味しい熊本のスイカを食べてファンになって熊本をより身近に感じて欲しい』、『子供たちに元気に過ごしてすくすく育って欲しい』という産地の思いが詰まっています。」と述べ、同市の佐藤充子こども青少年局局長ほか担当者にスイカを手渡しました。同経済連には大阪市長からの感謝状が贈られました。
熊本県産スイカの出荷量は、約5万2000トンで全国1位(2016年)。本年産について、冬場の冷え込みで生育がやや遅れたものの、3月以降の気温の上昇により大玉スイカ・小玉スイカ共に出荷量は順調で食味も良好です。
 
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