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平成29年産アンジェレ第3回栽培技術講習会

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[2018-04-24]

JA熊本経済連は16日、宇城市でJA全農オリジナル品種のミニトマト「アンジェレ」の栽培技術向上を図るため栽培技術講習会を開き、県内JAから営農指導員や生産者などおよそ50人が参加しました。
アンジェレはJA全農が生産から販売まで一貫して取り組むオリジナル品種のブランドミニトマト。熊本県は、アンジェレ冬春作の栽培面積が全国の約90%を占める一大産地であることから、同経済連では29年産より、講習会を定例化し、栽培技術の向上に力を入れています。
現地検討では、同市の圃場2ヶ所で生育状況の確認や意見交換を行いました。
また、これからの時期は、気温の上昇に伴い作業が遅れがちになり、品質低下を招きやすいため、JA全農営農・技術センターと連携し、「高温期のアンジェレ栽培管理について」学びました。
同経済連園芸指導課は、「今後も講習会の開催等により栽培技術の向上を図り、更なる生産農家の経営安定を図りたい。」と話しました。
熊本県内のアンジェレ生産について、作付面積13・6㌶、58人の生産者が栽培を行っています。
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