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雨の中多くの来場者で賑わう/第31回熊本県中古農業機械大展示会

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[2018-03-16]

県下JAとJA熊本経済連、熊本大分農業機械商業協同組合は3月上旬、合志市の熊本県農業公園カントリーパークで、農業生産のコスト削減と農業機械の有効利用を目的とした第31回熊本県中古農業機械大展示会を開きました。
 
主要機種のトラクターやコンバイン、田植機などの整備された中古農機をはじめ、実演機など合わせて159台が展示され、1日間で約750名が訪れました。
 
あいにくの雨となりましたが、開会直後から目当ての機械を見て回るお客様で賑わいました。
人気機種には複数の購入希望者があり、抽選で購入者が決まる場面も多く見られました。
 
中古農機の需要が高い中、流通台数は減少していることから経済連では毎年出品台数の確保にも力を入れています。同日は、農作業事故防止の呼びかけも行いました。
 
展示会の運営副委員長で同経済連の藤﨑龍哉農機燃料部長は、「中古農機展は農業機械に関する農家組合員への情報提供の場にもなっている。今後も低コスト生産につながる中古農機の流通拡大を目指す」と話しました。
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