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栽培技術向上通じ生産者所得アップ目指す/平成29年産アンジェレ第2回栽培技術講習会

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[2018-03-05]

JA熊本経済連は宇城市でこのほど、JA全農オリジナル品種のミニトマト「アンジェレ」の栽培技術向上を図るため栽培技術講習会を開き、県内JAから営農指導員や生産者などおよそ50名が参加しました。
 
アンジェレはJA全農が生産から販売まで一貫して取り組むオリジナル品種のブランドミニトマト。
熊本県はアンジェレ冬春作の栽培面積が全国の約90%を占める一大産地であることから、本会では今年度から講習会を定例化し、栽培技術の向上に力を入れています。
 
JA全農営農・技術センターと連携し、これから温度が高くなる春期に向けた適正な栽培管理を伝えました。現地検討では、同市の圃場2ヶ所で生育状況の確認や意見交換を行いました。
 
本会園芸指導課は「毎回活発な質問もあり、生産者の関心も高いと感じる。栽培技術の向上を図り、生産者の所得向上を目指したい」としています。
熊本県内のアンジェレ生産について、作付面積13・6ヘクタール、58名の生産者が栽培を行っています。
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