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「JA植木まつり」閉幕 のべ18万人来場/第43回JA植木まつり

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[2018-02-26]

1月20日から2月19日まで、合志市の熊本県農業公園カントリーパークで行われた「第43回JA植木まつり」が閉幕しました。
 
開催期間中には、県内のJAからマツ・マキ・ツゲなどの庭木をはじめ、洋ラン・花苗・観葉植物などの花鉢・苗物、趣向を凝らした庭園、地域自慢の特産物など約120万点が展示即売され、のべ18万人のお客様が訪れました。
 
「JA植木まつり」は熊本に春の訪れを告げる人気イベントです。
今回は、例年にない寒波が襲い、平均気温が0℃を下回る日が8日間ありました。
厳しい寒さが続く中「毎年楽しみにしているお客様のために」と、関係者が思いをひとつに31日間を駆け抜けました。
 
【庭木部門】
栗・柿・柑橘類などの果樹苗が好調な売れ行きでした。
【ハウス部門】
定番のボタン、ユリの球根が好評。
また、手軽で可愛い多肉植物やドライフラワーを使った植物標本「ハーバリウム」は若い世代を中心に人気が出ました。
【特産部門】
甘藷など各地の特産品や串焼き、芋天などが人気で、会場では食べ歩きを楽しむ様子が見られました。
 
植木まつり開催中、「展示・接客・商品力」を来場者が評価し投票が行われた「植木まつりグランプリ」では、庭木部門で岩下造園(JA阿蘇)、庭園部門で古閑英稔さん(JA阿蘇)、ハウス部門でガーデンショップ菊水ナーセリー(JA鹿本)、特産部門で松岡水産(JAあまくさ)が優勝しました。
また、庭木出品者の活性化を図るため実施した「庭木グランプリ」では有限会社太田緑花園(JA熊本市)が出品した大物庭木のマキが最優秀賞に選ばれました。
 
皆様のご来場、ありがとうございました。
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