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安全・安心な県産農産物の提供に向け協議/熊本県JAグループ食の安全・安心対策本部責任者会議

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[2017-10-19]

JAグループ熊本での安全・安心な県産農産物提供のため、県内JAの食の安全・安心対策責任者が熊本市内で会議を行いました。
 
熊本県JAグループ食の安全・安心対策本部(事務局=JA熊本中央会・連合会の担い手・法人サポートセンター)が主催。
JAの営農部門における責任者をはじめ、JA熊本中央会や果実連、経済連、熊本県の担当者も参加しました。
会議では、平成29年度上期における安全確保対策に向けた取組みの中間報告などが行われ、課題を共有しました。
 
同サポートセンターの宮崎幸正副所長は「栽培履歴を示すことで食の安全・安心を保障することができる。消費者からの信頼を得るためには、更なる可視化が必要」と強調しました。
 
会議では、県内全JAで実施している残留農薬自主検査の進捗状況の報告があり、下期も野菜や果樹、米、茶などで上期同様に実施する計画案が示された。
また、前年度産における県内JAの取組みを確認するため毎年行われている実態調査についての説明もありました。
県からは熊本県版GAP(=農産物生産工程管理)に関する情報提供をいただきました。
 
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