熊本県青果物消費拡大協議会（事務局＝ＪＡ熊本経済連）は旬を迎えた熊本県産の青果物をＰＲしようと、県内ＪＡの生産部会女性部員の協力のもと九州内のスーパーを中心に販促活動を展開中です。

 

活動は年間を通じて行っており、７～９月はトマト・ミニトマト・ナス・アスパラガスの生産者などが実際に売り場に立って試食を振る舞っています。

 

７月中旬に熊本市南区のスーパー「フーディワン浜線店」で行われた試食販売では、ＪＡかみましきトマト部会女性部の２名が売り場に立ちました。

大玉トマト１３玉分の試食を準備すると、来店客に「熊本の美味しいトマトです」と笑顔で話しかけ試食を手渡しました。ベテランの試食販売員も参加し、２名をサポートしました。

 

参加した生産者は「試食をしたお客様のほとんどが気に入って、買ってくださる。以前の販促活動を覚えている方もいて、活動が根付いていると感じる」と話しました。