ＪＡ熊本経済連は１７日・１８日の２日間、経済連ホールでガス機器メンテナンス講習会を開きました。

県内ＪＡや同経済連子会社の熊本クミアイプロパン（株）におけるＬＰガス担当者の人材育成の一環です。

今回の講習会は（株）パロマのご協力のもと、同社が販売店支援を目的に実施している「パロマ学校」をＪＡグループ単独として初めて開催し、メンテナンス技術を学びました。

 

初級コースと中級コースに日程を分け、実際にコンロや給湯器を使って構造や作動原理、故障診断、設置方法などについて説明を受けました。

中級コースでビルトインコンロを分解した受講者は「こんなに分解するとは思っていなかったので驚いたが、その分より多くの部品や構造について知ることが出来た」と話していました。

 

講師のひとりで（株）パロマ九州サービスセンターの脇高樹センター長は「商品知識をつけてお客様からの信頼を獲得し、自信を持って販売してほしい」と呼びかけました。