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役職員がJA全農の自己改革について情報共有/自己研鑽セミナー

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[2017-03-16]

JA熊本経済連は同経済連ホールで3月11日、グループの役職員・従業員の資質向上を目的に実施している「JA熊本経済連グループ自己研鑚セミナー」を開き、およそ260名が参加しました。
JAの自己改革などについて講演があり、情報を共有しました。
 
JA全農総合企画部の山田雅宣地区担当部長が、「JA全農における自己改革の取り組みについて」と題して「JA全農3か年計画」の策定経過と、政府が進める「農林水産業・地域の活力創造プラン」へのJA全農の考え方や対応などを報告しました。
参加者からは積極的な質問もあり、高い関心がうかがえました。
 
同経済連の加耒誠一会長は、「農政や農協改革を巡る最新の情報を共有し、協同組合の理念に基づいた我々の取り組むべき課題を把握して、実践に移していかなければならない」と述べました。
 
同日は、熊本県民テレビでアナウンサーを務める本橋馨氏も講演。ご自身の取材体験を基に、「熊本地震」についての見解や情報を伝えていただきました。
 
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