ＪＡ熊本経済連は「くまもと農畜産物統一ブランドマーク」のついた県産品をＰＲするため、新たなＣＭを制作しました。
同経済連では部門を越えたプロジェクトチームを結成し何度も協議を重ね、「親と子どもが一緒に見て楽しめるＣＭを」とアニメーションを活用したＣＭに決めました。
「にく・こめ・やさい・かじつ」という熊本県産の農畜産物を食材に使う「にこやか食堂」を営む家族と、お客様、生産者が登場し、ミュージカル風の歌が耳に残る、元気の出るＣＭです。

ＪＡ熊本経済連では、平成２８年熊本地震により現在もまだ多くの方が被災されている中、ＣＭ公開の延期も検討しましたが、ＣＭのメッセージにもある“熊本のおいしいもので、みんなをにこやかに”との思いから当初の予定通りの計画でＣＭのオンエアを決定しました。

企画・プロデュースは大分県のＰＲ動画「シンフロ」に携わった㈱西広と㈱ティー・アンド・イーが担当。アニメーションの監督・コンテ・演出はスタジオジブリ出身の有冨興二氏、アニメーションスーパーバイザーにウォルト・ディズニー・アニメーション・ジャパン出身の池添隆博氏、アニメーション制作を㈱エンカレッジフィルムズが担当しました。

ほかにも、ＣＭ内には熊本県の農畜産物に関連したアイテム・キャラクターが多数登場するなど、工夫が凝らされています。
５月２０日からオンエアされ、ＪＡ熊本経済連のホームページでは限定ムービーも公開中です。
▼特設サイト＜http://www.jakk.or.jp/nikoyaka/＞から視聴できます。是非ご覧ください。