ＪＡ熊本経済連は３月２９日、第４１回ＪＡ植木まつりチャリティーオークションの収益金１５万６９００円を、植木まつり開催地の合志市へ全額贈呈しました。

植木まつりは同市の県農業公園カントリーパークで１月２３日から２月２２日までの３１日間行われ、期間中の毎週日曜日にチャリティーオークションを開いていました。
同市の活動に役立ててもらおうと県内１１ＪＡの植木まつり出品者から庭木、苗物、花、特産品など約２００点が集まり、来場者が自由に参加、落札しました。

合志市の荒木義行市長は
「ＪＡ植木まつりは、県民の農業理解の場の創出という農業公園の理念に合ったイベント。我々もいつも楽しみにしています。貴重な収益金を頂きありがとうございます」と述べ、ＪＡ熊本経済連の冨永保人常務から目録を受け取りました。

同経済連の園芸部は「今後も緑化木事業の振興・発展に寄与し、県民の皆様に愛されるイベントづくりに努めたい」としています。