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食材に関する知識深める/JAふれあい食材モニター員・ふれあいさん合同研修会

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[2016-03-22]

JA熊本経済連は、合志市のJA教育センターで「JAふれあい食材モニター員・ふれあいさん合同研修会」を開き、県内でふれあい食材を利用する会員から選ばれたモニター員や食材を配達する「ふれあいさん」など約100名が参加しました。

研修会は、食材に関する知識を深めてもらい、会員の満足度向上を目指そうと毎年開いているもの。
事業概要や実績の報告とふれあい食材で取り扱われる商品について講演がありました。

ホクト株式会社の管理栄養士福朱奈さんが「キノコ」について、株式会社千興ファームの河内次雄さんが「馬刺しの調理法や生産・出荷工程」を解説し、試食も行われました。
ほかにも、株式会社大磯の舟山棋一郎仙台営業所長が「食品添加物」について説明されました。食品添加物を控えた自社製品と市販品を比較した実験や人工食品作りがあり、添加物の利点と欠点を学んだ参加者は安全・安心な食品の重要性を再認識しました。
また、同経済連職員が食材の仕入れ先や新メニューを紹介して品質の良さをPR。

初めて研修会に参加した井上真理子さん(24)は、
「ふれあいさんやモニター員の方と交流ができて良かったです。食品添加物の話が印象に残っていて、食の安全について考えさせられました」と話していました。

同経済連生活総合課は、「今後も健康で豊かな食生活に貢献することを目的に、安全・安心な食材をお届けし、会員の満足度向上と会員拡大を目指したい」としています。
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