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窓口新任者パイプハウス建て方学ぶ/生産資材窓口担当者研修会

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[2016-03-28]

JA熊本経済連は、合志市のJA熊本教育センターでJA生産資材窓口担当者研修会を開き、県内のJAで購買窓口を担当する新任者が生産資材や園芸資材について学びました。
JA職員や系統施工業者ら約100名が参加しました。

研修では、今回から初めて実習形式を取り入れました。
パイプハウスの建て方についてメーカーや経済連の担当者が技術指導し、参加者は説明を受けて、協力してパイプ、レール、ジョイントなどの部品を取り付け、農業用フィルムを張るなどし丁寧にハウス2棟を建てました。

また、担当者が資材をめぐる情勢と農業用フィルム、園芸用支柱、防草資材、段ボールの基礎知識も紹介。会場ではサンプルも展示され、参加者は手にとって資材の特性や規格を再確認していました。

同経済連の松本真二生産資材部長は主催者挨拶で
「研修は毎年行っていますが、実際に資材に触れ、その資材がどのように使われるかを確認してもらいたいとの思いから、研修に実習を盛り込みました。研修の充実を図るため、少しずつでも新たなことを取り入れていけたらと思います」
と今後に期待を込めました。 

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