８月２７日から２９日までの３日間、益城町のグランメッセ熊本で
第５２回ＪＡグループくまもと農機自動車大展示会が行われました。
開会式には、県、全農、ＪＡ、協賛メーカーなどの関係者約３００人が出席。
同経済連の加耒誠一会長が「農業変革の時代だが、安全・安心な農畜産物を消費者に届けて次の世代に引き継いでいくことが我々の役割」と挨拶し、開場直後から多くの来場者でにぎわいました。
会場内には、家庭菜園用の小型管理機から最新鋭の大型トラクターをはじめ、
エコカーや園芸用品、自動車などさまざまな農業関連資材を展示。
来場者はスタッフの説明を聞き、試乗するなどして性能を確かめました。
また、今年度から新設された「施設園芸新技術コーナー」では、同経済連が運営している高度生産技術モデル圃場「ネクストくまもと」の統合環境制御システムや施設装備をパネルや実物を用いてPRしました。