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第38回JA植木まつり閉幕

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[2013-02-27]

 1月26日から31日間、合志市の熊本県農業公園カントリーパークで行われた、くまもとの春の訪れを告げる緑の祭典「第38回JA植木まつり」が2月25日、盛会のうちに閉幕しました。
 来場者数は昨年より約2万5000人多い、延べ23万人を越える県内外からの来場者でにぎわいました。
 今年も、庭木部門では定番の松やマキ、サツキをはじめ、柿や栗などの果樹苗類の売れ行きが好調。ハウス部門では、根強い人気の寒蘭やエビネの他、パンジーやゼラニュームのポット苗、洋ランやダリアの切花が人気だった。また、特産品部門では、各地の特産品である甘藷や柑橘類、水産物が人気で、焼き芋や芋の天ぷら、いきなり団子、串焼き肉などを食べながら会場内を回る来場者の姿も多くみられました。
 植木まつり開催中、期間を通して行われた植木まつりグランプリでは、植木部門で鹿子木雄二さん(JA鹿本)、ハウス部門で赤星眞治さん(JA鹿本)、庭園部門で有田秀樹さん(JA菊池)、特産部門で蒔本義樹さん(JAあまくさ)が優勝。このグランプリは、来場者の投票によるもので、各部門ごとに「展示・接客・商品力」を総合的に評価し投票が行われました。また、庭木出品者の活性化を図るため実施した庭木グランプリでは、深澤正信さん(JA熊本うき)が最優秀賞に選ばれました。

庭木グランプリその他の入賞者は次のとおり
▽金賞=鹿子木雄二(JA鹿本)、井上藤一郎(JA鹿本)、野仲成樹園(JAかみましき)
▽銀賞=宮本秀峰園(JAかみましき)、佐藤昭南(JA菊池)、前田造園(JAかみましき)
▽銅賞=徳永樹木園(JA熊本市)、寿緑化造園(JA熊本市)、和蒼園(JA熊本うき)