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【熊本県JA農産物検査協議会】2020年産大豆検査程度統一会を開催しました

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[2020-12-21]

熊本県JA農産物検査協議会(事務局=JA熊本経済連)は12月14日、県内での大豆検査の本格化に合わせて、JAの農産物検査員などおよそ48人が参加し、2020年産大豆の検査程度統一会を開きました。各JAから提出された本年産大豆試料40点を、JAの農産物検査員が「大粒」「中粒」「小粒」ごとに格付けを行い、協議会と九州農政局が格付けした等級と照らし合わせて検査程度の統一に努めました。

同経済連の中野敬悟農産部長は「これから検査が本格化していくなかで公正な検査に努めるために、この統一会でしっかりと目慣らしをしてもらいたい。」と話しました。

九州農政局によると、梅雨明けの遅れによる生育不良や台風の影響による着莢数の減少が見られ、生産量は平年を下回ることが見込まれます。

当日、同経済連から大豆流通情勢の報告と各JAから生育状況や検査の進捗等の報告も行われました。

 

▽等級をつける農産物検査員ら

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