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JAグループくまもとカスミソウ専門部会現地意見交換会開催 自慢のカスミソウ市場へPR 

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[2018-11-12]

JAグループくまもとカスミソウ専門部会(事務局=JA熊本経済連)は11月7日から8日にかけて、市場関係者・生産者をはじめJAや熊本県の担当者らを参集し、主産地である、JA菊池・熊本うき・あまくさ管内の圃場を現地視察し意見交換を行いました。延べ57名が参加しました。本格的な出荷を前に、市場関係者らと産地を視察し、情報交換を行うことで産地状況を共有し消費地での販売強化と産地での品質向上を目指しています。
作付面積・出荷数量ともに全国1位を誇る本県産のカスミソウは関東・関西の首都圏でも人気が高い熊本県産花きの主要品目で、2018年産の作柄状況については、9月頃に連続して発生した台風の影響はほとんど無く、概ね順調な生育となっており平年並みの出荷を見込んでいます。
 
同経済連担当者は、「今年は順調に生育している。市場との連携を密にして情報を共有しあい、消費地に品質の高い熊本のカスミソウを届けたい。また、規格に関しても市場ごとの需要サイズを把握をしながら出荷に努めたい。」と話しました。
また、本県ではカスミソウの花言葉が「感謝」であることから、2004年から「いい夫婦の日はカスミソウ」を合言葉に、県内外の消費地でPRを行い需要拡大に努めています。
JAグループくまもとにおけるカスミソウは、作付面積4478㌃(前年比:96%)、出荷数量1094万本(比98%)を計画しています。
 
▼市場担当者に圃場の説明をする上田功さん(JA菊池)
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▼現地検討の様子
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