小学生の親子向けオンライン教室で“熊本県産すいか”をテーマとした食育に取り組みました!

JA熊本経済連は5月8日、京都市中央市場「京の食文化ミュージアム・あじわい館」主催のオンライン教室で、小学生を中心とした親子16組へ熊本県産スイカの魅力を伝えました。同イベントにはJA菊池すいか部会と京都青果合同㈱、熊本県が連携して実施しています。

オンライン教室では参加者の自宅と同部会員のスイカ畑をつなぎ、小学生からの質問に答えながら進行。出荷最盛期を迎える熊本県産スイカの栽培方法や特徴などを説明しました。また、事前に参加者へ届けたスイカを使い、糖度の高い中心部を残す切り方や、スイーツの作り方などをリモートで実演しながら説明しました。

同経済連の担当者は「多数の質問を受けて、スイカに対する子供たちの興味の高さを実感できた。今後も関係団体と積極的に連携しながら食育活動に取り組みたい」と話しました。

▽すいかの切り方を教える経済連大阪事務所職員