新茶豊穣祈願“献茶祭”を執り行ないました

4月30日、熊本県経済連茶生産流通協議会は、熊本市中央区の藤崎八旛宮で献茶祭を開催しました。県、JAグループ、県茶商業協同組合などからおよそ15人が出席。2021年産の新茶を奉納し、関係者が玉串を捧げ本年産茶の豊穣と本県農業の発展・安全を祈願しました。

本年産は、2・3月の気温上昇により例年よりも5日程早く生育が進んでいます。品質面では、好天に恵まれ、適度な降雨量があり、色・味・香りの三拍子が揃った良質な新茶が生産されています。

JA熊本経済連の丁会長は挨拶で「コロナ禍による外出自粛で巣ごもり需要アップはあったが、依然として苦しい状況にある。安心安全な熊本県産のおいしいお茶を全国にPRしていきたい」と話しました。県産オススメのくまもと格付認証茶「湧雅のここち プレミアム」は4月30日から販売を開始してます。

▽献茶祭の様子

▽くまもと格付認証茶「湧雅のここち プレミアム」