茶共進会審査会を開催 蒸製玉緑茶 JAくまの山村孝行さんが2年連続特等

熊本県経済連茶生産流通協議会(事務局=JA熊本経済連)は10月8日、益城町の同連茶入札場で2026年度茶共進会審査会を開きました。

県内で生産された462tのお茶の中から、特に品質に優れた蒸製玉緑茶19点が出品され、山村孝行さん(JAくま)が2年連続で特等に選ばれました。審査は、熊本県の茶指導機関の担当者と茶商らが水色、香気、滋味、外観について採点し、総合点で順位を決めました。

上位入賞品を中心に品質の差が小さく、全体的にレベルが高い仕上がりとなりました。審査関係者からは「くまもと茶全体の品質が向上している」との評価があがりました。

同審査会は、茶の生産技術改善による荒茶品質向上と共販拡大を図ることを目的に毎年開いています。26年産の一番茶は、霜害もなく天候にも恵まれ、色、味、香り三拍子揃った良質なものが多く、審査員は優劣の判定に頭を悩ませていました。その他の入賞者は次の通りです。(カッコ内はJA名)

▽一等=山村孝一(くま)▽二等=工藤実代子(菊池)▽三等=右田健一(熊本うき)、工藤隆行(菊池)