安定生産を目指して JAいちご担当者花芽検鏡研修会を開催

JA熊本経済連は8月27日、合志市のJA熊本教育センターで「JAいちご担当者花芽検鏡研修会」を開きました。県内JAの指導員ら15名が参加し、いちごの花芽分化を見極めるための検鏡技術や知識の習得に励みました。この研修会はいちごの花芽分化状況を見ることで、定植のタイミングを正確に判断し、今後の栽培指導に役立てることを目的としています。 

熊本県農業技術課の坂本豊房課長補佐を講師として迎え、顕微鏡を用いていちごの成長段階を詳しく観察する手法や、生育ステージを見極める際の注意点について講義が行われました。参加者は、顕微鏡で見える小さな花芽を熱心に確認し、理論と実践の両面から知識を深めました。

同連園芸指導課の担当者は「今後の熊本県下のイチゴの安定生産につなげてほしい」と期待を込めて話しました。 参加者からは「実際に見ることができて、理解がより一層深まった。現場でしっかり活かしたい」との声が聞かれました。