次年産の飛躍へ課題を共有 2026年産春夏瓜類生産販売総合検討会

JA熊本経済連は7月21日、熊本市内の同連ビルで2026年産(3月~6月)の春夏瓜類生産販売総合検討会を開きました。当日は県、JA、全国の卸売市場関係者らが集まり、販売実績の報告とともに、次年産に向けた問題・課題について熱心な協議が行われました。

今回の販売実績は、スイカ類の出荷量が1万8110トン(前年比96%)、販売実績60億798万円(同92%)。メロン類は、5349トン(同99%)、31億3699万円(同96%)となりました。

スイカ類とメロン類に分かれての分科会では、品質評価や販売内容などに関して問題・課題を議論。次年産の取り組みについて意見交換を行いました。産地と消費地の双方から多角的な意見が寄せられ、次年産の飛躍に向けて関係者一同が意識を共有しました。

同連園芸部の末廣健次長は冒頭のあいさつで、「生産者が安心して営農していけるよう、市場と密接に連携し、有利販売に努めたい」と思いを述べました。次年産を見据え、「安定供給に向けた生産体制」、「マーケットインに基づくブランド力の向上」を掲げます。産地、市場、関係機関が一体となり、持続可能な農業の実現を目指し取り組んでいきます。