JA熊本経済連は7月6日と7日の両日、合志市のJA熊本教育センターで、毒物劇物取扱者試験(農業用)に向けた対策講習会を開きました。農薬販売に欠かせない国家資格の取得を目指し、県内JAの資材担当者ら約50人が参加。会場には試験合格に向けた熱気が充満しました。
農薬を取り扱う店舗には、毒物及び劇物取締法に基づき、専任の毒物劇物取扱責任者の設置が義務付けられています。各JAにとって同資格の取得は、安定した店舗運営を担う人材育成の柱となっており、本講習会は毎年欠かせないステップとして定着しています。
講習会は同連の職員が講師を務めました。「法規」「基礎化学」「毒物劇物の性質・取扱い」「実地」など、4分野を中心に講義を展開。試験範囲の出題傾向や、合格を左右するポイントを丁寧に解説しました。受講者はメモを取り、講師の問いかけに真剣な眼差しで聞き入るなど、資格取得に対する意欲の高さがうかがえました。
同連肥料農薬課の宮川孝之課長は「試験本番まで過去問を繰り返し解き、間違えた部分はテキストを読み直し理解を深め、ぜひ合格を勝ち取ってほしい」と受験者を激励しました。 2026年度の試験は8月4日に実施される予定です。