肥料農薬新商品・新技術研修会を開催しました。

JA熊本経済連は合志市のJA教育センターで18日、肥料農薬新商品・新技術研修会を開催しました。新型コロナウイルス感染対策として、午前と午後の二部制に分けて県内JAの購買担当者や営農指導員ら約85人が参加。

肥料農薬事業の円滑な推進とJA担当者の知識向上を目的に、同経済連の職員が経済連独自開発(PB)肥料や新規農薬などの品目情報、肥料農薬情勢といった資料内容を解説し、参加者らは熱心に目を通していました。

研修会では、肥料満車直行の活用や大型規格農薬の推進といった既存の取組みのほか、無人ヘリ・ドローン散布などのスマート農業に対応した肥料農薬を紹介。

また、以前から取り扱いのあるPB肥料の中から数品目をピックアップし特長等を紹介しました。

研修会の参加者は「肥料農薬の基礎知識がとても勉強になった。最新の情勢が参考になったので組合員へ伝えたい」と感想を述べました。