JA熊本経済連は合志市のJA教育センターで5月29日・30日の2日間、危険物取扱者試験を受験するJA職員を対象に講習会を開きました。
(一社)熊本県危険物安全協会から講師2人を招き、出題傾向や試験範囲について確認。安全安心なガソリンの供給やJA-SSの健全な運営を行い、農家組合員に安心して利用してもらえるよう、燃料担当部署や営農センターの職員らが多く受験しています。 熊本での試験は毎年3回開催されており、今回は、同協会の山野耕一氏と橋本直道氏による物理・化学講習と法令講習が行われ、危険物に関する法令、危険物の性質並びに火災予防・消火方法などについて解説がありました。同連燃料課の松永雄生課長補佐は「本講習会を通して危険物に関する基礎知識を深めていただき、資格取得に向けて役立ててほしい」と話しました。
