ＪＡ熊本経済連は１月３０日、同連ホールでトルコギキョウ土壌病害にかかる研修会を開きました。県内のトルコギキョウ生産者やＪＡ、花き協会、県の担当者ら約６０人が参加。熊本県のトルコギキョウは全国で高いシェアを誇っており、さらなる生産性の向上を図ることを目的に開催。同研修会では土壌病害のアンケート結果報告や要因解明、それを踏まえたうえでの対策等の説明が行われました。ＪＡグループくまもとトルコギキョウ専門部会の橋口和任部会長はあいさつで「本日の研修を糧に、全体の出荷率がより向上するように頑張っていただきたい」と力を込めました。 同連園芸指導課の担当者は「今回の研修内容を把握し、トルコギキョウの安定出荷に努めたい」と話しました。