熊本県内のこども食堂に熊本県産スイカを贈呈

JA熊本経済連は5月2日、熊本市中央区の同連ホールで熊本県内の子ども食堂への熊本県産スイカの贈呈式を開きました。子ども食堂を支援している県内3つの団体に県産の大玉スイカ合わせて100玉を贈りました。

 5月5日の子どもの日を前に、県産スイカをたくさん食べて、笑顔になってほしいという想いを込めて贈呈。県内各地の子ども食堂で提供されます。2023年産の県産スイカの作付面積は大玉スイカと小玉スイカ合わせて616ヘクタールで全国1位。3月より関東や関西を中心とした消費地に出荷が始まり、全国に先駆けて出荷の最盛期を迎えています。 同連の丁道夫会長はあいさつで「おいしく、楽しく頬張り、子どもたちの思い出になることを期待している。農畜産物を通じて、社会に貢献していきたい」と話しました。スイカを受け取った団体の代表者は「立派なスイカでありがたい。熊本の果実や野菜のおいしさを子どもたちに伝えたい」と感謝の言葉を述べました。

贈呈式に出席した関係者ら