阿蘇くまもと空港新ターミナルビルで県産農畜産物を搭乗者にPR

JA熊本経済連は、3月23日にオープンした阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルビルで、熊本県産農畜産物などの展示を始めました。

搭乗待合エリア内で(株)さとゆめが運営する展示店舗「QSHU HUB(キューシューハブ)」で、旬の県産農畜産物や同連の加工品などを展示しています。あわせて電子商取引(EC)サイト「JA熊本経済連Yahoo!Shop」のQRコードを掲示し、搭乗者への認知度向上と販売促進に取り組みます。展示内容は、野菜や果実のほか、茶や米、肉などの県産農畜産物や加工品で、出荷時期やキャンペーンなどに合わせて変更します。

初日の23日には、これから出荷の最盛期を迎えるスイカや県産米「くまさんの輝き」、同連が販売しているスイーツ「純米かすてら」などを展示、スイカの試食も行い、搭乗者にPRしました。同連総合営業課の佐藤暢寿課長は「県外のお客様に四季折々の熊本の農畜産物や加工品を知ってもらい、ファンになってもらいたい」と話しました。