令和3年度「くまもとのお米」レベルアップコンテスト審査

くまもと売れる米づくり推進本部は3月23日、菊陽町で令和3年度「くまもとのお米」レベルアップコンテストの審査会を開きました。

同コンテストは、熊本県オリジナル品種である「くまさんの輝き」の優良な生産者を表彰、紹介することで生産現場の意欲向上と実需者、消費者への認知度向上、消費拡大を目的としています。

栽培状況などの一次審査を通過した6点を、官能(二次)審査として、炊いたご飯の外観、香り、味、粘り、硬さについて審査しました。審査員は、お米マイスターや実需者、熊本県、JA熊本経済連の7人が務めました。

実需者を代表して審査したみのる食堂アミュプラザ熊本店の福田俊剛店長は「ばらつきがなく、すべておいしかった。レベルが高い」と講評しました。

同コンテストには、県内のJAから選ばれた14点の出品がありました。同審査会の表彰は、22年夏頃を予定しています。