2021くまもとの新米キャンペーン抽選会を開催

くまもと売れる米づくり推進本部(=事務局JA熊本中央会)は12月24日に熊本市のJA熊本経済連のホールで「2021くまもとの新米キャンペーン」の当選者抽選会を開きました。県産米30㌔や熊本黒毛和牛プレミアム「和王」、県産イチゴなどの当選者600人を選びました。

同キャンペーンは「くまもとのお米」の消費拡大と消費者への感謝の気持ちを込め、新米が売り出される時期に合わせて毎年実施しています。今回で22回目の開催。10月27日から12月5日に「くまさんの輝き」や「森のくまさん」など対象の新米商品に付いている応募シールのQRコードからWEBで応募を募りました。例年、ハガキでの応募を募っていたが、若者にも気軽に応募してもらうことを目的に、初めてQRコードでの応募を実施しました。2020年より多い5701件の応募がありました。

抽選会では、熊本日日新聞社の家入隆一広告営業部長を抽選立会人に、同本部の宮本隆幸本部長が抽選しました。同本部の林雅彦局長は「今回のキャンペーンを通して、県産新米のおいしさを知ってもらい、消費拡大につなげたい」と話しました。