2026年産春夏瓜類・春野菜出荷大会 オール熊本で販売目標金額360億円目指す

JA熊本経済連は3月12日、熊本市中央区のホテルで2026年産春夏瓜類・春野菜出荷大会を開催し、生産者や市場関係者、JA関係者ら約260人が集りました。県産春夏瓜類・春野菜の出荷が、いよいよ全国に向けて始動します。販売目標は360億円(春夏瓜類90億円、春野菜270億円)。産地と市場が一体となり、目標達成に向けて結束を固めました。

同連は基本方針に①環境変化に対応する産地体制②県域一体となった円滑な販売③多様な販促活動とPR――の3つを掲げます。気候変動や生産者の高齢化など、変化する環境下でも安定した生産・供給体制を維持し、「熊本ブランド」のさらなる浸透を目指します。

同連の丁道夫会長はあいさつで「寒波の影響などもあったが、総じて好天に恵まれ生育はおおむね順調。熊本地震から10年の節目の年。支えていただいたみなさまへの感謝と更なる連携強化を目的に新たな販売促進活動も行い、全国の消費者に選ばれる青果物の安定生産、安定供給に取り組む」と決意を述べました。

26年産における春夏瓜類・春野菜の作付面積は生産者の高齢化などの影響で減少傾向。26年産の生産計画(3~6月)は、春夏瓜類で作付面積705ヘクタール(前年比95%)、出荷数量2万4012t(同96%)、春野菜で作付面積2454ヘクタール(同98%)、出荷数量7万6448t(同98%)を見込みます。