農林水産大臣が輸出の手本となる産地を認定する「フラッグシップ輸出産地」制度で、JA熊本経済連は初めて「イチゴ」で認定されました。2月26日には第3回認定証授与式が熊本地方合同庁舎で開かれ、同連の丁道夫会長が農林水産省九州農政局の緒方和之局長より認定証を受け取りました。
同連は、県内JAと連携し、香港やシンガポールなどへの輸出を進めているほか、台湾向け輸出にも積極的に取り組んでいます。輸出先国の農薬規制に対応するため、台湾向けの防除マニュアルを作成し、出荷前の残留農薬検査を実施し、さらに、輸出先のニーズに合わせた出荷用段ボールの作成など、生産から流通まできめ細やかな対応を行っています。
授与式で同連の丁会長は「イチゴが認定されたことは大きな励み。安全、安心で高品質なイチゴを世界に届け、生産者の所得向上に努めたい」と意気込みを語りました。同局の緒方局長は「輸出産地の手本として、さらなる活躍を期待している」と激励しました。
同連は、今後も輸出拡大と品質向上に取り組み、熊本産イチゴのブランド力強化を目指してまいります。