JA熊本経済連は8月20日、菊池市七城町の(株)熊本畜産流通センターで第1回JA養牛担当者講習会を開きました。県内のJA職員や関連会社の約20人が参加し、養牛に関する基礎知識の習得に励みました。この講習会は、職員の異動により経験の浅い担当者が増えている現状を受け、基礎から学べる機会を提供するため、昨年度から新たに設けられています。
当日は、同連畜産生産指導課の職員らが「肉用繁殖牛の代謝プロファイル事例報告と今後の活用について」、「繁殖牛の飼料設計の基礎について」を解説。参加者は表やエクセルを使った飼料設計の実習にも取り組み、実践的な知識を深めました。
さらに、JA全農くみあい飼料(株)北九州事業本部の猿渡海史氏が、粗飼料分析の基礎や分析結果の見方、サンプルの採取方法と注意点について、分かりやすく説明しました。質疑応答の時間には活発な意見交換も行われた。 参加者からは「基礎知識について詳しく学ぶことができ、大変参考になった」との声が聞かれました。同講習会は2025年度に全5回実施します。
