JA熊本経済連は、7月22日に菊池市でJAふれあい食材宅配員研修会を開催しました。この研修会は年に2回実施しているもので、JAの購買担当職員やふれあい食材宅配員など23名が参加しました。
ふれあい食材宅配員は、利用者のもとへ商品を届けるだけでなく、次回の注文を受ける際にもきめ細やかな対応を行い、日々の暮らしを支えています。今回の研修会では、食材の特徴や活用方法を深く学ぶことで、より魅力的な提案やサービスの提供につなげることを狙いとしています。
研修会では、実際に取り扱っている食材等を活用し、3品の調理実習を行い、参加者全員で試食しました。参加者からは「実際に調理することで、商品の特徴や良さをより深く理解できた」「利用者への提案に自信が持てるようになった」などの声が聞かれました。
経済連では、今後もふれあい食材宅配員のスキル向上や利用者満足度の向上を目指し、定期的な研修会の開催を続けていく方針です。

