JA Niku Gacha累計6,000パック販売達成 自動販売機の売れ行き好調

(株)熊本畜産流通センター(=JA熊本経済連グループ)が運営する冷凍食肉自動販売機「JA Niku Gacha」の売れ行きが好調です。昨年10月の運営開始からわずか8カ月で、累計販売目標の6,000パックを達成しました。

同センターでは、年間販売計画として6,000パックを掲げていたが、予想を大きく上回るペースで販売が進み、目標を4カ月前倒しでクリアしました。JA Niku Gachaは、熊本県産の牛肉や豚肉などを冷凍パックで24時間手軽に購入できる自動販売機として、地域住民や観光客の間で人気を集めています。

同センターは「さらなる消費喚起による農家組合員への貢献」と「目標達成への感謝」を込めて、6,000パック突破記念キャンペーンを6月24日から7月7日に実施。期間中は、ブランド牛くまもと黒毛和牛「和王」のサーロインステーキやロースが、通常より高確率で当たり、利用者にも好評でした。 同センターの若杉武営業部長は「深夜や早朝に購入されるお客様もあり、驚いている。美味しい熊本県産の牛肉・豚肉を楽しみながらご賞味いただけたら」と話しています。