JA熊本経済連は3月11日、キリンビバレッジ(株)から「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」第4弾となる寄付金およそ735万円を受け取りました。同プロジェクトは同社の共通価値創造の一環。寄付金は「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」に使われたゆうべにや県産農畜産物のブランド育成に活用されます。
プロジェクトでは、同商品の売り上げ500ml1本につき3・9円(サンキュー)が寄付されます。同連の食産業支援の他、熊本県や南阿蘇村にも寄付され、被災地復興や地域活性化などに活用される予定です。今年度は2024年5月から全国で発売され、およそ754万本の売り上げがありました。
寄付金の贈呈式が開かれ、同連の丁道夫会長がキリンビバレッジ株式会社西日本統括本部の澤田禎彦統括本部長から目録を受け取りました。丁会長は「4年間にわたり販売していただいたことで、ゆうべにを多くの人に知ってもらう機会となり、認知度向上、生産者の意欲向上につながった」と述べ、感謝状を贈呈しました。

感謝状を手にする丁会長(前列左から3番目)と澤田統括本部長(前列右から2番目)